2015年9月22日火曜日

Forza Motorsport6の近況



Forza Motorsport6の製品版が発売されて数日が経ちました。アーリーアクセスの時点で随分と日本人プレイヤーさん多いなぁと感じていましたが、それが18日以降さらに勢いが増した感じがあります。丁度発売日がシルバーウィーク前だったのもありましたけど、それにしてもXbox Oneごとお買い上げしたお方も数多く見られた印象です。実際に日本人プレイヤーによるオンラインレースも盛んで、毎晩複数部屋が立ち上がったり中にはすぐ満室(当ゲームは24人対戦です)することもあったりその勢いに驚かされます。やはり皆「レースゲーム」を欲していたという事でしょうかね。そういえば最近国内外で随分と車ゲーって減りましたし、ましてやここまでヴォリュームがあるのもそうそうあるわけじゃないですから。



自分も部屋を立ち上げた側で、19日夜は皆の好きな車でレースをやっていました。自分はド下手なので最下位争いばかりで、速い人はリプレイを見る限りは結構なデッドヒートを繰り広げていた模様。
ドライバターでもぶっちぎりの速さを見せつけたフレンドさんですが、本当格の違いというかそういうのを見せつけられた感じでしたね。

最後はリオの駐車場で車を並べて記念撮影。参加していただいた皆様方お疲れ様でした!




翌日はIDxニスモとND型MX-5、GT86、BRZといった国産でコンパクトなFRスポーツカーによるレースをやりました。
これは一週間前から告知していたのですが、如何せんよその方が勢いが強くて(BTCCや有名Xboxoneユーザーによる集会など)当初は4人という随分とこじんまりとしたスタートでした。でも結果的に2、3倍近く膨れ上がりましたし、初めてフレンドになるお方もいたりそれなりに盛り上がった感もあります。

特にインパクトがあったのはプラハでのレースですね。レースにクラッシュはつきものですが、多重クラッシュが連発し随分とカオスな展開になりました。




サルトサーキットでのナイトレースも白熱したものです。ナイトレース自体はアーリーアクセス版のマルチからやっていますけど、大人数で暗闇を駆け抜けるのは今回が初めてです。
Motorsport系列で初めての実装となる夜ですが、SSを見ての通り本当に何も見えないです。夜の気温の低さも再現していますし、なによりもヴィジュアル的に怖いですから日中とは違ったスリルを楽しめます。心もとない光源を頼りにコースを読み、そしていつだれかが突っ込んでくるかわからない恐怖・・・これは実際にやってみないと分かりにくいですが、ドツボにはまると病みつきになります。



そして最後は撮影会。
ちなみにこの撮影会は自分がリプレイ撮り忘れた(マルチプレイはリプレイからじゃないとフォトモードが使えない)ので二度やることになってしまいました。本当に参加者の皆様方申し訳ないです・・・

前述の通り今回は一応四車種が対象なのですが、圧倒的にGT86とBRZが多かったです。皆が皆自分色に染めていて、まさに車の設計思想通りでこれはこれで見てていいなーと思いましたが。ただ、せっかく現実世界では市販への道が絶たれたIDxも乗って欲しかったなーと思ってしまったり・・・


でもレース自体は今回も白熱していまして、さらにDクラス限定と純正+α程度なのでドライバーの腕が試されるものになったとは思います。
参加していただいた皆様方本当にお疲れ、そしてありがとうございました。




さらに翌日の21日はV8搭載FRセダンによるレースを開催しました。
元々V8やFRでもなくてもよくて、4ドアセダンならエンジンスワップしたり駆動変更したりして条件を満たせばだれでも参加できるというものです。

なので、シボレーV8サウンドを奏でるBMWがいたり、後輪から白煙を巻き上げるアウディ、メリケンチューン(?)なGVBがいたり面白いメンツが揃っていました。
あとヴィジュアル的なおふざけもあった車両も。2枚目のは分かる人には分かる仕様で、ぶつかると一生のさらし者になる・・・かもです




そして今回はこれまでのオンラインの中で一番過酷な「雨のニュル2週」をやりました。
雨のニュル自体はアーリーアクセス版の時やったのですが、1週だけでも相当過酷で半数が完走できなかった記憶があります。

今回は20分近くこんな地獄を走り抜けるというもので、案の定クラッシュ祭りで順位の変動もすさまじいバトルとなりました。
自分もあっちこっち刺さりまわってワヤでしたが、それは他の参加者も同様。雨のニュルの面白いのは地獄絵図を見るというだけでなく、腕に関係なくいつでも逆転のチャンスが存在することです。

なのでこれまでのレースでは太刀打ちできないお方とデッドヒートを繰り広げたり、個人的に結構燃えたレースでしたね




で、リザルトは参加車両13台中完走したのは2台・・・大昔のニュル耐久でもありえないレベルの完走率ですね
むろん精神的な消耗もすさまじいモノでしたので、この後いつもよりも長めの休憩時間を取ることとなりました。





そして恒例の撮影タイム。
参加者が増えたのとテーマがテーマなので随分といかつい並びになりました。

参加していただいた皆様方本当にありがとう、そしてお疲れ様でした。



・・・とこんな感じでシルバーウィークの夜を過ごしました。前述の通り他の部屋では満室になるぐらい集まったり、自分が把握しているだけでも他にも日本人主催のレースがいくつか見られました。
連休という事もありますが、日を追うごとに勢いが増していますので、今後もっといろんな人が箱を手にしてForzaが盛り上がってくれたら嬉しいなと思っています。




こう書いているとオンラインばっかやってそうに見られますが、そんなこともなく自分のメインはあくまでもオフライン。
アーリーアクセス版の記事でも書きましたが、相変わらず車をにやにやしながら楽しんでいる時間の方が長かったりします。ようやく100台ぐらい買いましたけど、まだ見れていないのは300台・・・

バーチャルショールームとしてもまだまだ遊べそうです。
しかも画像の通り高級車からホットハッチまでしっかり作りこんであるから、見てて楽しいですね。毎度毎度取材車両をどう確保しているのか気になります。





あと今作から”ショーケースイベント”というのが用意されていまして、あらかじめ用意された車でワンメイクや名レースの再現、ニューモデルVSオールドモデルといろんな体験ができるようになっています。
賞金はメインのレースより少ないですが、そもそもレースのために車を買う必要がないのでここで稼ぐのもいいかもしれません。

あと各分野の著名なお方々がレースの解説をしてくれるのが面白いところ。前作に続きTopGearのハムとメイによる解説もあります。契約の関係か両者ともTGの司会ではなく、自動車業界の著名な人間として扱われていますが。あと、ジェレミーがいないのが残念ですが、元々TGの体制を変えざるを得ない事件を起こした張本人ですし仕方ないかな・・・




ちなみにTopGearとのタイアップ自体は今作も続いていますので、ちゃんと今作もStigのデジタルいとこも健在。
しかも本家TopGear並に弄られまわっています。別に奴と闘わなくても、この「Some Say...」のくだりを聞くだけでも楽しめますネ。ただ、Stigとのバトル自体はそう多くないので、今後追加配信してくれたら嬉しいと思います。

一応デジタルいとこは本家よりは弱体化しているらしい・・・んですが、自分の腕では実力行使(意味深)しないと勝てないレベルです・・・




ショーケースイベント以外のレースもやっていますが、最近主にやっているのはフリープレイですね。
敵車が自分の愛車と同じレベルに合わせてくれるので、お気軽に参加できてなおかつ愛車のテストドライブにちょうどいいレースで重宝しています。

あと敵車が意外な車に乗ってくることも多くて、それを見るのが楽しいのもあります。
例えば画像でいえばマスタングIIだと商用車やヨンクがいたりしますし、ジャガーで参戦すると英国車やグループBのマシンが参戦してくる。


逆に高性能なマシンになると似たり寄ったり素るので、Cクラスまでのマシンで遊ぶのが程よいかなと思っています。




こんなところでしょうか。
アーリーアクセス版でやっているので他の人よりも飽きが早くなるかな・・・と思ったのですが、やればやるほど沼にはまっている感があります。
前述の通りオンラインも盛況ですし、まだまだ夢中になれそうです。

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